2017.04.25 Tuesday
偶然の再会・住宅業界は転職が多い
こんにちは。KOBAです。
今日は偶然、久々の再会がありました。
車を運転中、赤信号で止まっていると目の前を横切る作業服を着たおじさんが。
そのおじさんを見た瞬間、ハッとしました。
以前、インテリアコーディネーターとして働いていた会社の上司…のような気がする。
なんせ5年ぶりなもので、たぶんそうだけど絶対の自信が持てない
そのおじさんは近くのお店に入っていったので、思わず私も急遽そのお店に車を入れてお店の中を探しました。
広いお店の中を探してなかなか見つからなく、もしかしたら入れ違いでもう出たかなと思っていたら見つけて間違いないと確信!
お久しぶりです!と声をかけたらすぐに上司も気が付いてくれました。
私がわざわざ後をつけて探しに行くぐらいお世話になった方なので、久々に会えてうれしかったです
その上司は私の父と同年代ぐらい。設計と施工の統括責任者で、当時何も知らなかった私や同僚たちに現場でいろいろ教えてくださり、時には厳しく注意されることもあったり、でもピンチの時には助けてくれたりと、とても頼りになる相談相手でもありました。
私がその会社を退職して以来だったので、私の近況や他の元同僚のこと、会社の現状など話し、一緒に写真を撮って別れました。
今度会社に遊びにおいでと言われたけど、退職した会社へはなかなか行きにくいもんです。
撮った写真は私と同じように既に退職した元同僚へLINEで報告しました
写真を見て『あ、おとうさんだ!』と言っていた子もいました(笑)
本当にお父さんのような存在でした。
実はその会社で当時一緒に働いていた同僚は既に半分以上退職しています。
そんなに退職しているのかと驚かれる方もいるかもしれませんが、住宅業界は結構転職率が高いと思います。
自分のいた会社だけかと思ったけどそうでもないようです。
なので自宅を建てた時の担当者(営業・設計・IC・現場監督)が何年後かには居なくなってたという方も多いのではないでしょうか?
全国的なハウスメーカーは退職以外に転勤もありますし。
施主側としては、我が家の担当者がずっといてくれるほうがいいに決まっていますよね。
社員の入れ替わりが少ない住宅会社を選ぶという選び方も良いと思います。
ただ、『離職率が高い会社=良い家づくりをしてない』というわけでは決してないと思っています。
今日再会した上司のように、大黒柱のように会社を支えている方もいるので。
当時は大変なことばかりで疲れてたけど、今となっては充実していて仲間にも恵まれて楽しんで仕事をしていた時期だったな…と懐かしく思った一日でした。
KOBA
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