先日のブログで紹介した本、『あおきみさんち、家を買う。』を読んでドキっとしたこと。
『注文住宅でお願いしているのに、標準ってどういうことですか?』
このセリフは著者の旦那さまのくにぞうさんがおっしゃったセリフ。
なんでこのようなセリフを言うことになったかというと、工事途中、階段手すりの高さが低くて、身長が高めなご夫婦では今の高さでは手が手すりに届かない状態になっていたことが発端。
工務店に低くないか確認したら、工務店の社長さんは『あれで標準の高さです』とか『あれはちょっと高めにつけてるんですよ』とか『今から手すりの取り付けをやり直すとなると大工さんがもう別の現場に入ったからわざわざ来て貰わなきゃいけない』…
と、いろいろ言い訳されてやり直しをせず、この問題を終息させようとしていたとのこと。
それ以外にも工務店への不満があったようで、その他現場で打ち合わせをしていた際にくにぞうさんの怒りが爆発したそうです。
という、経緯で出たセリフでしたが、『注文住宅』でありながら『標準』があるのはきっとどこの住宅会社でも当たり前にあること。
今回は手すりの高さ。
さて、私は工務店でICをしていたとき、設計か、ICか、現場監督が階段手すりの高さについてお客様と打ち合わせをしているのを見たことがあるだろうか?
たぶん無いです。
じゃあ図面に手すりの取り付け高さが書いてあったか?
書いて無かった…と思う。
あおきみさんちの工務店の社長さんが言っていたのと同じく、手すりの取付高さは『標準』で大工さんが取付されていたはずです。
(現在の仕事は造作家具だけではなく、階段手すりも図面を描くことがあるので、その場合は高さを入れています。でもそれもいつも同じ高さでいわゆる『標準』の高さで、高さの変更を言われたことは無いです)
手すりの高さに限らず、住宅にはその住宅会社の『標準』というのが多く存在すると思います。
いくつか例をあげると…
・コンセントの高さ
・照明スイッチの高さ
・インターホンの高さ
・分電盤の高さ
・階段の蹴上の高さ
などなど。
高さに関することで打ち合わせをせずに現場で勝手に進んでるんじゃないかな…と思うものです。
(ちょっと電気関係に偏っちゃいましたが)
住宅会社側の立場から言えば、注文住宅だからといって何から何まで打ち合わせをしていると時間がかかり過ぎて大変ということがあると思う。
一方で、施主側としては初めての家づくりで分からないことだらけ。
あとになって、そういえばあれってどうなってるんだろ…
現場で見て、え〜!これこんななってんのっていうことになりたくないですよね?
施主側がそれを防ぐためにはどうすればいいか?
・完成現場見学会をいっぱい見て、触って、気になることは住宅会社のスタッフに確認すること
・打ち合わせ記録とは別に自分でも家づくりノートをつくる
・工事が始まる前に図面で変なとこがないか確認する(←これは出来ない方も多いとは思いますが)
・工事が始まったら出来るだけ現場を見に行く。
現場でおかしいところ、気に入らないところがあったら早く現場監督等に相談すべきです。
(職人さんの邪魔になるからとしょっちゅう現場へ行くことを遠慮する方もいますが、遠慮は不要)
この手すりの話は住宅会社で家づくりに携わっていた一人として考えさせられました。
たかが手すり、されど手すり。
KOBA
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しばらくご無沙汰してました。
そんな最近、こんな本を読んでみました。
東京に住まれている50代の夫婦が今まで気に入って15年も暮らしていた賃貸マンションを離れて自分たちの家を持とうと決意。
新築マンションや、新築の戸建て、中古住宅やリノベなど、悩みまくったのち新築の自然素材の家を建てられたお話です。
前半というか終盤まで、このご夫婦は結局今の賃貸マンションよりいい住まいを見つけられるんだろうか、と心配になる内容。
土地が決まってから工事が進むにつれ、トラブル発生。
今から家を持とうとしている方は読んで勉強になりますよ!
あと、不動産屋さん、住宅会社の人、銀行のローン担当者にも読んでもらいたいな。
私は元住宅会社の人間として、考えさせられる話もありました。
詳しくはまた今度書きたいと思います(^_^ゞ
あんまり本読まない私でも短期間で一気に読みました。
KOBA
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仕事は相変わらずムラがあるけど、地道に働いてます。
だいぶ感覚も取り戻せてたとこです。
さて、我が家は結婚してもうすぐ3年。
ということは、今のアパートで暮らし始めて3年。
さっぱり『住まい』に興味のない夫に少しでも興味を持って、将来の住まいについて考えてほしいと思い、1年前の今頃はブログでも夫に対して住まいのヒアリングシートや、住宅資金についてまとめて小テストとかしてましたね。
それが止まったのは夫が悪いわけではなく、継続力のない私のせいです。
そんな最近の我が家は、家の話は全くすることも無く、私が何も言わなかったら、このまま夫の定年までこのアパートで暮らしてるんじゃないかと思うほどです(笑)
結婚4年目、何か動きがあるだろうか。
そんなKOBA家です。
KOBA
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今年から再開した仕事。
思ったより仕事が忙しい時、仕事が無い時のムラがあります。
仕事が忙しい時は、朝、夫が6時半に出勤するのでそれからその日の仕事量を把握して、家事と仕事のスケジュールをたてます。
出勤しなくていいのでパソコンを起動している間に歯磨きとか、洗濯機回してる間に仕事したり時間を有意義に使えていいですね。
まだ、ペースがイマイチつかめてないので、もう少しペースがつかめてきたら、たまには自宅以外にパソコンを持ち出して仕事してみようかななんて考えてます。
一方で仕事がない日が続く時もあり、その時は仕事をしている私とは正反対でダラダラ生活のダメ人間と化してます
夫が出勤した後の二度寝。
二度寝しなかったら昼寝。
仕事をしている時は全然眠くならないのに不思議なものです。
なんでですかね?誰か教えてください。
自分でいうのもなんですが、あの仕事が忙しい時のキビキビとした私と本当に同じ人間なのか…と。
ということで、本業がないときは何か自分で出来ることを自分の力で仕事をつくっていこうかとダメ人間の私が考えております。
ここでこう宣言しといたらダメ人間の私も動き出すと思って小さく宣言していみました。
KOBA
]]>フジテレビ系ドラマ『隣の家族は青く見える』はご覧になられてますか?
深キョンが主人公で妊活している夫婦役と言うことで見てますが視聴率はいまひとつのようですね。
このドラマを見ようと思ったもう1つの理由は舞台が『コーポラティブハウス』ということ。
『コーポラティブハウス』とは入居希望者が集まり、どのような住宅にするか話し合いを行い建設する集合住宅のことです。
ドラマの中では4つの世帯が共同で建てた小規模共同住宅になってます。
この『コーポラティブハウス』という形式は建築を勉強した人なら建築計画で習うはず。
単なるマンションではなく、自分たちが計画に参加出来るなんて面白そうだなということ、入居者の皆さんとのコミュニティの形成、あと『コーポラティブハウス』という言葉の響き(笑)…なんてことから私は学生時代にコーポラティブハウスへの憧れを持ってたんですよ。
でも実際に私の周辺でコーポラティブハウスなんて見たことがなかったし、コーポラティブハウスなんて教科書上の話だと思ってました。
そう思ってたらこのドラマの登場。
ドラマの初回ではまだ計画段階で入居予定者が集まり打ち合わせをする場面もありました。
その打ち合わせ場所では、他のコーポラティブハウスの打ち合わせをしている人達がいっぱいいて、『本当にこんなにコーポラティブハウスを積極的に建てている会社があるのか!?』と私は疑心を持つ。
現実的にはコーポラティブハウスって問題がいろいろありそうだなって思います。
例えば…
・打ち合わせ中に入居者同士の意見が対立してダメになる
・提案力、まとめる力のある設計者じゃなきゃ難しい
・建築費用が高くなる
(ドラマのように各住戸でデザインが違えば資材の大量発注によるコストダウンはできないし、共有スペースの費用が各々に上乗せされる?)
などなど。実際にコーポラティブハウスを見たこともない私の意見ですがね…
でも、これからの高齢化、単身者が多くなる社会にはあってるかもしれないな。
戸建てより制限がある、マンションより自由度がある、面倒かもしれないけど住民とは顔見知り。
こんなコーポラティブハウス、皆さんはどう思いますか?
KOBA
今日はタイトルの通り、『トイレって家に1つでよくない?』ってことです。
このブログでも何回か言ってきたけど、KOBA家が家を建てたとしてもトイレは1か所で良いと考えてます。
最近の戸建ならメイントイレが1階に1つ。2階にサブトイレが1つ、というお宅多いですよね?
でも本当に必要ですか?
私がなんでトイレ1か所あれば十分だ!という一番の理由は掃除が面倒だから。
ただ、それだけの理由なんですよ。(あっ、あと予算の問題もね)
でも、皆さん、そう思わないのかな?
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ちょっと前の話になりますけど、NHKのクローズアップ現代で、お年寄りが建物の老朽化などの理由で住んでいる賃貸住宅からで突然退去勧告を受けて、次の住まいを探すけど高齢が原因で新しい住まいが見つからない、という特集をしてました。
高齢だとなんで住まいが見つからないかと言うと…
・大家さんが高齢者の孤独死を恐れて貸してもらえない。(部屋で孤独死となった場合、床材やクロスの張り替えが発生し、費用がかかる。その他対応が大変。)
・連帯保証人が居ない場合が多い
・家賃が高くて見つからない
等、いろいろな理由があるようです。
番組の中で取材を受けていた80代後半の女性は、『長生きなんてしなきゃ良かった』とおっしゃってました。
そういった方を支援するNPO団体もあるようだけど、NPO団体だけでは無理がありますよね。
空き家問題と連携して、こういう問題にも国が対策をとってもらいたいもんです。
この番組を見たあと、お風呂から上がってきた夫に番組の内容を話しました。
すると、夫は古くても持ち家があったほうがいいんだろうね、と。
私達夫婦の持ち家はありませんが、夫の実家はちょっと山の中だけど土地があります。
私の実家はマンションだけど、一応持ち家。
でもマンションこそ将来老朽化した時にどうなるのかわからない。
こういう現状があることを知って、少し自分の住まいへの考えに変化が出た気がしました。
KOBA
今年から前職の仕事を業務委託という形で再開しました。(雇用ではなく委託にしたのは自分の希望です)
前回ブログを書いた時はまだ仕事なくて暇って話したけど、その後はじめての依頼があり昨日一段落したとこでございます。
まだ実質半月だけど、一応、個人事業主という立場になって感じたこと。
《メリット》
・時間が自由
夫が出勤して、ちょっと二度寝して、仕事して、買い物行って、ご飯食べて、仕事して、家事して、仕事して、夕食の準備して、仕事して、夫帰宅=仕事終了…てな感じでした。
・渋滞に巻き込まれない
先日、雪の影響&高速道路が事故で通行止めになり、夕方から翌日の午前中までかなり広い範囲で大渋滞がありました。そんな中、出社せずに家で仕事出来て本当に良かった。
・風邪ひいて鼻水ズルズルでもいつでも鼻かみ放題
会社だと机に箱ティッシュ置いてみんなの前で鼻かみまくりということはなかなか女性としてはしづらいですよね。(夫はやってるそうですが)
それが家だと誰の目も気にすることなく鼻もスッキリ!
・電話の取り次ぎをしなくてよい
会社に居たときは電話の取り次ぎでその都度、仕事がプツプツと途切れてました。電話の取り次ぎも大切な仕事だけど、やっぱりそれが無いのは楽ちん。
《デメリット》
・ONとOFFの切り替えが難しい
当面は社会保険が夫の扶養から外れない程度で仕事をする予定だから土日は仕事しないつもりです。でも仕事が遅れ気味の場合、土日も仕事しようかなって思ったり、完全OFFの状態になれない。
・わからないことが気軽に相談できない
メールや電話でコミュニケーション取ってるけど、やっぱり対面で話すのには勝てないと感じる。
・いつ仕事が入るかわからない
これが1番かな。わからないから先に他のスケジュール入れることにする。
という感じでしょうか。
個人事業主と言っても、年収は130万未満に押さえるし、お客さまは一社のみ。
ほぼ在宅社員みたいなもんです。
それでも来年の確定申告とかちゃんと出来るか不安。
経理の勉強もちょっとしなきゃ。
でも久々に仕事やって、住宅の図面見て、やっぱり私は住まいに関わる仕事が好きだなと感じました。
今はほぼ在宅社員ですけど、いずれは自分でお仕事もらえるようにシフトしていきたいと思ってます。
さて、今日は月始めなんで早速請求書を作って送りたいと思います。
KOBA
もう1月も半分以上が過ぎたというのに、やっと2018年一発目のブログを書く気になりました。
最近の私はというと…
・新年より前職の仕事を委託という形で始めたけど、まだ依頼は無し(=暇人)
・昨年末より妊活をゆるく始めています。
・家引っ越したいな…という思いはずっとあるけど、行動に移せていない
というよう感じです。
このブログを始めたころはいつか家を建てたい!という思いが強かった。
でも、今は私たち夫婦が新築の持ち家を建てるということにこだわりが無くなってきました。
自分たちにあった場所で自分たちにあった住まいはどんなカタチだろうと考えてます。
昨日の夜、布団に入って眠りにつくまで、ブログ休みますって書こうかな…と考えたりもしたんですが、やっぱり自分のペースで書きたいときに書こうと思います。
KOBA
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今日はキーボードの『N』も好調です。
そういえば久々に2日連続でブログを書いてます。
なんせ最近は週1書くか書かないかぐらいになっちゃってたんで。
さて、一昨日の朝、夫がリビング横のパソコン部屋の照明がつかないよ…と。
我が家のアパートは照明器具付です。
普通のシーリング照明です。
本当は自分の好きな照明に全部変えたかったけど、結局そのまま使ってます。
蛍光灯がきれたのだと思って新しい蛍光灯を早速買いに行きました。
せめて電球色の蛍光灯にしようかと思って近くのホームセンターに行ったけど、全部昼光色…
仕方なく昼光色の蛍光灯を買って帰りました。
家に帰って、さあ取り付けて、スイッチを入れてみる。
あれ?つかない。
もしかして買ってきた蛍光灯が不良品だったのかと思って、他の部屋のシーリング照明につけてみると…
ちゃんとつくじゃないですか。
念のため、他の部屋についている蛍光灯をパソコン部屋のつかなくなった照明器具につけてみると…やっぱりつかない。
てことは、照明器具が壊れた?
照明器具はアパート付属品なので壊れた場合には管理会社へ連絡したら新しいのに変えてくれるはず。
でも、連絡するの面倒だったし、とりあえず照明ないと困るし、独身時代に使っていたペンダント照明を持ってきたまま収納に入れっぱなしだったのでそれを使うことにしました。
そのペンダント照明は電球色のLED電球を使っているものです。
パソコン部屋にそれをつけてみたけど、ちょっとリビングと合わないので、寝室のシーリング照明をこっちに持ってきて、寝室にそのペンダント照明をつけました。
寝室は照明をつけると柔らかい雰囲気になり、ぐっと変わって私は良くなったと思ったんだけど、夫は『やっぱり昼光色のほうがいいな…』なんて言ってました。
趣味が合いません。どうしましょ。
それにしてもイスの上に乗って、上を向いて照明器具つけたり外したりして首が痛くなりましたわ。
電気工事屋さん、照明器具取り付けのとき、いつも大変なんだろうな…と思った出来事でした。
電気屋さんに限らず、天井の作業をされる大工さん、クロス屋さん、その他業者さん、お疲れ様です。
KOBA
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最近私のノートパソコンはもうだいぶ古く調子が悪いので、夫のパソコンを使ってます。
そんな今日も夫のパソコンを使ってますけど、キーボードの『N』のキーの調子が悪い
押しても反応が悪く、さっきから『N』を何度も力強く押しながらこのブログ書いてます。
『こんにちは。』って打つだけでも『konnnnnnnnnitiha。』という感じ。
突然いったいどうしたんだ!
と思ったら、なんかキーがズレてたみたいでさっきカチっとハマった感じの音がして治りました
ほっ。
さて、タイトルの友達の件。
なんか前にも書いたことあるかもしれないけど、昨日その友人にあってこの話が出たので…
その友人は2年ぐらい前に、子どもが生まれたし、そろそろということで土地を探して家を建てました。
友人の旦那さんの親友が住宅会社の営業マンだったので、もうその人に頼りっきりという感じで、家づくりを考えてから2〜3ヶ月で土地決定。その後しばらくして着工したので、家建てようかなって相談を受けたのが1月ぐらいで8月にはもう新居へ引越というなかなかスピードでした。
でも築2年で既に引っ越したいと思っているとのこと。
理由は『立地』です。
それなりに便利で良いとこではあるけど、この辺りは工業地帯で、友達の家は特に工場に近いところ。
そのせいもあってか、子ども2人とも喘息になってしまったそうです。
病院の先生にも『あなたの住んでるとこは特に環境が良くない』と言われたそうで、もっと工場より離れたとこに家を建てればよかったと思っているとか。
せっかく建てた家なのに残念ですね。
子どものためなら今の家を売ってもいいとまで話してました。
私ももし土地探しからの家づくりということになれば、土地の決定は悩み決めきれず、でも早くしないと他の人に取られちゃうかもって焦るんだろうな。
それとも、『ここ、運命の土地だ!』みたいな出会いがあるのでしょうか。
KOBA
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最近、姉の家にいく機会が増えてちょこちょこ遊びに行ってます。
先日遊びに行くと、玄関ドアにクリスマスリースが早速飾られてました。
(写真は撮り忘れました…)
あと、ダイニングテーブルの上にはこんなリースが。
姉は長年フラワーアレンジメントに通っているのでこれも手作りですよ。
上から吊るすタイプのクリスマスリースです。
姉の家は見ての通り、梁が表しになっているので梁にフックをつけて取り付けてました。
上から見たらこんな感じです。
一番華やかなとこは椅子に登らないと見えないけど、こういう飾り方も素敵ですね。
姉の家は写真には映ってないけど、直線のストリップのリビング階段なので階段を上り下りするときにちょっと上のほうが見えるかな?
姪っ子が飾ったクリスマスツリーもあり、すっかりクリスマスムードなお宅になってました。
それ見て私もクリスマスツリー出さなきゃ!と思ったのにまだ出していないという…
そもそも私は自分の誕生日がクリスマスのちょい前にやってくるので、子どもの頃からあんまりクリスマスって気分にならないもんで。
でも、やっぱツリーぐらいは出そうっと。
KOBA
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ついに私のもとにも来ました!
インテリアコーディネーターの資格更新書類一式。
初めての更新でございます。
インテリアコーディネーターは民間の資格で、5年に1回、私にとってはそれなりの大金である更新料を納め、更新研修を受けて更新手続きをしなくてはいけません。
更新研修と言ってもどこかに研修を受けに行くわけではなく、インターネットでeラーニングを受けるか、レポートを提出するかです。
私はeラーニングを選択。
上の写真に写ってるIC・KS読本がテキストのようなもので、これを見ながらインターネット上で小テストを答えていく形式です。
昨日、重い腰を上げてやりましたよ。
そのテキストの内容で気になったのは、中古住宅流通の促進や長寿命化リフォームについて。
日本では新築で建てた住宅が取り壊されるのは平均で約32年らしいです。
ちなみにアメリカは約67年、イギリスは約81年。
日本は地震が多いという地域性が大きな要因になっているでしょうが、それ以外にも『やっぱり新しい家がいいよね』という人も多いのではないでしょうか?
私もどうせお金かけるなら出来れば新築がいいと思います。
だって、新築のほうが建てるほうも簡単だし、なにより自由に出来る。
最近はテレビでリフォームやリノベをして古い家をステキに大改造!…なんてのをよく見ますよね。
あれ見てたら私もリフォームで安くステキな家にって思うかもしれないけど、リフォームって実際のところトラブルも多いと思います。
リフォームの規模にもよるけど、正直壊してみないと分からないということもあります。
リフォームはオシャレな提案をするデザイナーよりも、構造のことをきちんとわかる人がいないとダメです。
ただ、今後の新築住宅はその構造部分を長期にわたって高耐久であることを目指し、既存住宅をリフォームしながら取り壊さずに長期に利用していこうということです。
さて、何十年後はどうなってることでしょうか?
KOBA
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うちの夫の実家は田んぼで稲作をしていて、畑で野菜をつくって、山にみかんの木とか柿の木とかあるので、夫の実家へ行く度に野菜とか、果物とか頂いて帰ります。
大変ありがたいことなんですけど、結構な量をいただくので今のアパートだと置き場所に困ることも多いのです。
部屋の中だと置いている環境が悪いため、この前も頂いたみかんを早々にカビらせてしまいました。
夫はみかんが大好きなので一日5個ぐらい食べられるみたいだけど…
あと、我が家は10キロ程度の米びつを野菜室に入れているのでそれが野菜室の60パーセントぐらいをしめています。
(自家栽培のお米は虫がつきやすいと聞いたのでそうしています)
なもんで、せっかくもらってきた野菜や果物でもう野菜室がパンパン。
ということで、パントリーが欲しいなっと。
そんな今すぐ叶うことではないけど、将来のために自分メモです。
でも私の場合、収納する場所が増えると増えた分だけモノが増えて整理できなくなりそうな予感がビンビンしますので注意!と。
KOBA
(仕事はまだ再開してません。いろいろと調整中でございます。なのにブログの更新を怠っているという…)
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すっかりごぶさたしてしまいました。
そんな久々のブログですが、住まいに関することではなくて、11月12日(日)に岡山で行われた『おかやまマラソン』に参加しました。
夫が…。
私はもちろん応援です。
前日に参加受付に行く必要があったので、土曜日から一泊で岡山へ行ってきました!
岡山って倉敷とかには行ったことあったけど岡山市内は初めてな私たち。
ということで前日は少し観光で後楽園へ。
普段運動不足な私は園内を散策するだけでヘトヘトです。
紅葉はまだもう少し先のようでした。
その後、マラソンの参加受付へ。
たくさんのランナー達が続々と受付をしにきてました。
みんなすごいな〜…とベンチに座って夫の受付が終わるのを待ってる私。
受付が無事済んだらホテルへ。
ホテルは岡山駅直結のホテルグランヴィア岡山です。
こんなお部屋でした。
ベッドボード部分には調光可能なライン照明。
洗面・トイレ・浴室は独立タイプだったのでお風呂もゆっくり入れて良かったです。
最近のホテルは洗面・トイレ・浴室が独立しているタイプが増えてきてますね。
私はなるべくそういうホテル(でも価格もそんなに高くないとこ)を探すようにしています。
だって、やっぱりトイレとバスが一緒だとゆっくり出来ないんですよ。日本人なもんで。
今回はホテル取るのが遅くなって岡山市内のホテルが全然空いてない状態で焦ってたら偶然1室空きを見つけて急いで予約したホテルだったのでホテルの間取りとか全然見てなかったけど、私の理想通りで大満足でした。
肝心のマラソンはというと…
夫は無事4時間半ぐらいで完走することができました
42.195キロも走るなんて私からすれば未知の世界すぎて…
なんせ私の本気の最高マラソン距離は1.5キロですからね。
高校生のマラソン大会は7キロでしたけど、半分以上お散歩でしたから。
私も少しがんばるかということで、前も少し書いたけど、業務委託で造作家具のお仕事を再開する方向で話を進めています。
約1年仕事から離れていたけど、この1年のブランクは大きそうでちゃんと仕事できるか不安であります。
ブログ共々がんばります。
KOBA
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